テニス肘
- 肘の外側が痛む
- 手首を動かすと肘も痛む
- 肘が痛く生活に困る
テニス肘とは|横浜市戸塚区 はなまる鍼灸接骨院
テニス肘とは重いものを持つときに肘が痛い、肘が痛くてペットボトルのふたが開けられない、などの症状はテニス肘(正式名称:外側上顆炎)である可能性が高いです。テニス肘は「上腕骨外側上顆」という腕組みの姿勢を取った時に、肘の一番前に来る部分に骨の出っ張りがあると思いますが、この部分が過敏な状態になり、スポーツや日常生活など様々な動作が痛くなってしまう状態です。
実際は、スポーツ以外の仕事や日常の動作が原因で発症する場合も少なくありません。症状が進行すると、コップが持つことでさえ強い痛みを伴うことがあり、日常生活にも大きな支障をきたします。
テニス肘の原因|横浜市戸塚区 はなまる鍼灸接骨院
40代以降で発症する人増えると言われており、年齢も要因のひとつです。
一般的に、人間の身体は、年齢を重ねるにつれて、ゴムのようなしなやかさが失われてきます。腕の筋肉も例外ではありません。
筋肉が硬くなると、同じ負担がかかっていても微細な損傷が起きやすくなります。手首を使う頻度や強さは変わっていないのに、年齢が高くなるほど痛みが起きやすいのは、これらも原因の一つです。
またテニス肘は性別に関係なく発症しますが、女性は筋力が弱いことや家事など普段から腕を使う動作が多いため、特に40~60代の主婦の方に発症が多く見られます。
テニス肘は軽症であれば安静にすることで自然治癒する可能性がありますが、基本的にはおすすめしません。
前述の通り、テニス肘は日常的な動作が症状を悪化する原因になり得るため、そもそも安静にし続けることが難しいのです。
軽症のうちに自然治癒を期待して放置した結果、症状が重くなってしまっては本末転倒です。
当院の施術|横浜市戸塚区 はなまる鍼灸接骨院
当院での治療は、肘周りに起こっている炎症を抑え、改善させるために鍼治療なども取り入れています。また、腕や手首、指の動きには肩甲骨周囲の動きも大きく関わってきますので、そのあたりからしっかり動きが出せるように筋肉調整、関節調整をしていきます。
また筋肉の緊張を取り除くために、マッサージを用いて緊張が強い筋肉にしっかりとアプローチしていきます。
テニス肘にお悩みの方は、戸塚の「はなまる鍼灸接骨院・整体院」「ふたば鍼灸整骨院・整体院」にご相談ください。